コスパ的にTOEIC対策は公式問題集が最強である5つの理由

【自分のTOEICの現時点のスコアは885点です】
(リスニング480点、リーディング405点)

200万人以上が受験するTOEIC試験

2021年のTOEICの受験者数は約230万人以上だったそうです​。これは英語力を証明するための国際的な試験としてのTOEICの人気を物語っています。なので、英語力を示すものとして日本ではかなり使える尺度と言えます。

これまでにいろんな問題集を使ってきましたが、コスパ的にもスコアが伸びやすいのも公式問題集でした。

なぜ公式問題集が最強の教材なのか

TOEICの公式問題集は、ETS(Educational Testing Service)が作成している資料で、実際の試験と同じ形式、同じ難易度の問題が掲載されています。以下に、公式問題集が優れている理由を5つ挙げて説明します。

  1. 実際の試験と同じ形式: 公式問題集の問題は、実際の試験と全く同じ形式で作られています。したがって、公式問題集を使うことで、試験の形式に慣れることができます。本番と限りなく同じ問題レベルっていうのが大事です。
  2. 正確な難易度: 他の教材では独自の解釈に基づいて問題が作られることがありますが、公式問題集は試験の難易度を正確に反映しています。これにより、実際の試験に対する準備が十分にできます。難しすぎても簡単すぎてもダメ。公式問題集なので、実に正確に問題が作成されています。
  3. 解説付き: 公式問題集には、各問題の解答と詳しい解説が付属しています。これにより、自分の弱点を確認し、理解を深めることが可能です。さらに、リスニング音源でなく、リーディング音源も使えるので学習効果も抜群です。
  4. 3300円というコスパの良さ: TOEICの受験料は現在7810円します。昨今の物価高で今後値上がりする可能性もなくはありません。それからすると、3300円で公式テストとほぼ同じ問題を2回分受けることができるなんてコスパ良すぎです。本番と違って、復習で繰り返し何度も使えます。
  5. メルカリで高値で売れる: これ。2023年5月時点の最新の公式問題集は9ですが、これだと、メルカリで2800円くらいで売ることができます。仮に新品で3300円で買って、2800円で売れたとしたら、実質500円で2回分の問題を解くことができたと思います。1回あたりたったの250円です。やばいですね。

公式問題集は新書で買うべし

問題集は新書で買うのが良いです。メルカリとかで売ってるのは2次流通になるので、どうしても劣化があり、書き込みがあったりする場合もあるからです。であるならば、Amazonや楽天で新書を買って、新書に近い形で丁寧に利用してメルカリ等で売るのが賢い選択だと思います。

次回は、さらに詳しく各パートの攻略法をご紹介します。お楽しみに!